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クレジットカード情報が無線LANで盗聴

クレジットカード番号が盗聴されるひとつの状況として「家庭内LANの通信内容が盗聴され、クレジットカード情報が流出する」というケースがあります。

無線LANの電波は盗聴されやすい

配線がいらないので手軽に導入できるため、無線LANを使っている家庭が増えてきています。

無線LANの通信には電波を使います。電波は、家の中だけに閉じこめておくことはできないため、家の外からも電波を盗聴できてしまうのです。

そのため、無線LANで暗号化の設定を正しくしていない場合に、無線LANを使ってクレジットカード情報を送信してしまうと、悪意がある人から盗聴されてしまう可能性があるのです。

WEP通信でも盗聴される

ところで、最近、無線LAN通信を行う場合には「WEP」という方法により暗号化されたうえで通信を行うようになっています。そのため、盗聴ができたとしても一見、データの内容がわからないようにされています。

特に無線LANメーカーは最近、「128bitWEPだから安心!」なんていうキャッチコピーで無線LANを売り込んでいます。

これが正しいとすれば、クレジットカード情報を入力したとしても、安心、ということになるのですが、残念ながら、そうではありません。

WEPという暗号化方式は、不完全な部分があり、1分くらいあれば簡単に盗聴できてしまう、という論文も発表されています。

少なくとも、素人が無線LANを導入する限り、悪意ある人に狙われてしまったら無線LANからの盗聴を防ぐのは難しいと考えたほうがいいでしょう。

クレジットカード情報は無線LANでは使わない

このように、現状では、クレジットカード情報が無線LANを通して盗聴される可能性は低くはありません。

そのため、クレジットカード情報を入力する必要がある場合には、無線LANを使わずに、有線LANを使って情報を入力するようにしましょう。

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